CrossXTalk

  • 01

    田中 大阪CB 所属

    2020年入社

  • 02

    川西 大阪CB 所属

    2021年入社

TALK THEME 01

学生時代に打ち込んでいたこと

田中

私は部活に力を入れていました。小学校3年生~大学2年生まで野球一筋。部活動に明け暮れた日々でした。大学ではもう一つ、留学に行ったことが大きなチャレンジです。昔から海外にも興味があり、野球に一旦区切りをつけて、大学3年で1年間カナダに留学に行くことを決めました。その中でもワーキングホリデーという制度を選択しました。実際に現場で働いた方がより実践的に英語を学ぶことも出来ますし、国際感覚を身に着けることによって、将来的に自分の可能性が世界中に広がると考えたことが理由です。

川西

大学のサポートとかはあったんですか?

田中

大学のプログラムではなく、単独で参加したものだったので、誰のサポートもありませんでした。でもそれも敢えて選んだ道で、誰かからの教えとか影響に頼らずに、自分の力で頑張りたかった。その方が自発性も身に付くと思って。とはいっても、もちろん働いた経験もなければ、始めはコーヒーすら注文できない語学レベルでしたが、とにかく色んなお店(飲食店)に飛び込んで、自分のレジュメを配り歩くような日々を過ごしました。英語が話せないので、面接は受かるものの、採用されたと思っても、突然「もう来なくていいよ」ってメールが来たり。ハプニングも多くて、振り返ると結構大変な経験でしたね (笑) 。

川西

チャレンジ、ということでいうと、私も大学時代は、興味のあること・ないこと関わらず、色々とやってみることを大切に動いていました。中学・高校では部活動に力を入れ、大学生活では様々なサークルに積極的に参加していました。学園祭の実行委員とか、よさこいサークルに挑戦。でも実はどちらも、自分の性格的を考えるとそういうサークルには合わない人間なんですよ (笑) 。それでも「とりあえずやってみよう」と思って苦手分野を克服していったことで、色々な成功体験を得ることもできました。「やりたいこと」というより「やってみよう」という気持ちで色々と動いていました。

田中

未知のところに挑戦する感じですね。

川西

そうです。自分の幅を広げたいという意識で、学問にも課題活動にも積極的にチャレンジしていました。アルバイトもそうで、コンビニ・スポーツジム・ホテルのフロントとか。色々な業種を経験しておきたくて掛持ちしましたが、どれもあんまり楽しくなかった (笑) 。でもこれも大きな学びで、自分が楽しくないと感じる場所で働くのってやっぱり苦痛なんですよね。学生時代に自分のやりたいこと・やりたくないことの両方を経験してみて、結局はやりたいことをやるのが一番だなという結論に至りました。なので就職先を考えるときは原点に戻って、「やりたいことをやろう」という軸を持てるようになりました。

TALK THEME 02

就職活動で知った、あかがねの魅力

田中

留学経験から「グローバル」という視点もありましたが、一番は「挑戦できる環境」を重視していました。留学の時も、何もない状態から仕事を徐々に任されていって、最終的にはボス(上司)に認められるまで成長することが出来たんですけど、その英語すら出来ないところから自身が成長し最終的に仕事で認めてもらえるまでの過程が凄く充実した経験だったんですよね。1年でこんなに成長できるものかと。なので同じよに変化・成長が出来る企業であるかどうかは大切にしていました。あかがねはそれが叶う会社だと感じたんです。
まずはあかがねの設立以来、50年以上、無借金・黒字経営というところに興味を持ちました。経営学部だったところもあり、経営戦略がしっかりしている企業が良かったんですが、自身が考える「戦略」「差別化」のポイントとあかがねのそれらが腑に落ちるところがあり、会社の社風的にも、社長や経営陣の動きが分かりやすい環境だったので、会社全体の動きを把握しつつ仕事が出来ると思ったのも決め手のひとつです。

川西

私は学生時代の経験から「自分が楽しいめるかどうか」という視点を大切にしていました。インターシップなどで様々な業界を見ましたが、同じ業界でも会社のカラーは全然違っていたので、業界という括りではあまり絞らないようにしました。それよりも興味をもった企業の説明会を色々と聞いていって、楽しそうな会社をピックアップしていきました。もちろん福利厚生とか処遇面も見ていましたが、今後何十年も働くということを考えると、一番はやりがいとか楽しめるかという視点を大切にしていましたね。そんな中であかがねのナビサイトに書かれていた「他にないビジネス」に心が躍ったんです。説明会で実際に話を聞いても、楽しそうなことをしている会社だなと思いました。

TALK THEME 03

入社して感じたあかがねの魅力

川西

思っていた以上に入社一年目から仕事を任せてもらえる環境であることに驚きました。その分、早いうちから成功体験や失敗体験を積み重ねることにも繋がり、濃い一年を送ることが出来ました。
業務の種類も予想以上に多岐にわたっていて、カタログ・マニュアル制作以外に、データベース制作など幅広い業務があります。その中で希望を出せば新たな領域に挑戦させてくれる風土もあるので、色々な業務を経験したうえで、自分の進むべき方向を早くから見つけることが出来たのは良かったと感じていますし、当初の軸に掲げていた「自分が楽しいめるかどうか」という視点で考えると、楽しく仕事に取り組むことができています。

田中

挑戦できる環境は間違いなくありますね。業務面以外でも、資格支援制度や、ビジネススクールへの参加補助など、学びたいという意欲があればいくらでも学ぶことが出来る環境が非常に魅力に感じています。学びを業務に活かし、裁量権を持って働くことが出来る風土も魅力です。自ら考えて業務を回していくからこそ難しさもありますが、その分やりがいは強いですね。

川西

日々の会話からも学ぶことはあります。
取引先様も大手企業様が多く、お客様と話すうちに自分の知見も広がっていきますね。
あと社長や役員との距離も近くて、話す機会もよくあるので、盗めるところは盗んでやろうと思っています!

TALK THEME 04

若手社員への仕事の任され方

田中

私は営業志望で入社し、はじめは制作現場で研修をしていました。入社2年目の時に経験の幅を広げることを目的に、データベース関係のプロジェクトに携わるようになり、現在は10名ほどのメンバーをまとめながら日々奮闘しています。はじめは分からないことだらけでしたが、先輩にめちゃくちゃ鍛えられて (笑) 、今は一人でチームを回せるぐらいにまで成長できました。若いうちからマネジメントを学べているのは凄くいい経験になっています。また今後、営業として働くキャリアを考えても、現場のことが分かっていることはとても強みになると思います。マネジメントと営業の道を極めていくことが当面の目標です。

川西

私も営業希望で入社をしましたが、まずは現場を知るための研修期間として、制作の仕事を行っています。配属から半年ほどで、自分がメイン担当となって、大型案件の仕事をひとつ任していただくようになりました。初めての経験ばかりで苦労もありましたが、印刷物現物が出来上がって、手元に届いた時や、大きな展示会で自分が制作したものが並んでいるのを見ると「やってやったなぁ」とやりがいを感じますね (笑)
。出来上がった制作物は、毎回記念に1冊もらって手元に残しています。
その後も入社から3か月単位でステップアップしていっているイメージが続いています。出来ることも任されることもどんどん増えていく実感を持っています。

TALK THEME 05

学生へのメッセージ

田中

何事にも挑戦することに面白味を感じる人、勉強したいという意欲がある人は、やりがいを持って働くことが出来る会社だと思います。日々の業務の中では、何に対しても「改善」「変化」が発生します。なので入社すれば、自分磨きの為に勉強を惜しまず知識を増やし、「もっとうまいやり方が無いか?」を模索し働くことが出来る、挑戦しがいのある日々を味わえると思いますよ!

川西

そうですね、仕事は改善と変化の繰り返しです。ルーティンワークは無く「考動」する場面が多いので、社訓である「常に勉強、常に前進」というマインドを持ちながら、自分を高めていくことに面白味を持てる方は楽しんで仕事が出来る環境だと思います。