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A Department Head
おもに、BtoBのFA(Factory Automation)関連のメーカー様が必要とされている販売促進の媒体を制作しています。
具体的な業務は、商品のカタログの制作や印刷、ホームページや映像などのコンテンツの制作、販促のDX化のサポートになります。メーカー様は、国内のみならず海外でも製品を販売しますので、翻訳に関係した業務も行います。数百〜数千もの製品に関する大量の情報を扱うしごとなので、ミスのないようにするためには、丁寧な工程設計が求められます。メーカー様に寄り添いながら、販促に必要な最適な手段は何かを、ときには柔軟な発想で考えながら、具体的なかたちにして社会に貢献することを目指しています。
自分自身は「リベラル」だと思っています。二十代をニューヨークで暮らしたことが影響しています。ニューヨークの大学に在学中から、世界中から来た音楽家、美術家、詩人、作家、社会活動家、等々…と交流し、多様な価値観、視点、思想を吸収しました。ひとの考えに共鳴して感動したり、ときには深く議論してお互いの意見をぶつけたりすることも頻繁にありました。あまりに多様過ぎて、混沌に感じることもありましたが、それを豊かさと捉えて素晴らしいと思えることのほうが多かったかもしれません。多様であるから世界は色彩豊かになって楽しくなると考えています。
世の中は常に変化し続けて、誰にとっても知らないことは多くあるはず。好奇心旺盛で、わからないこと知ろうとすること。他人に「なぜ?」と聞ける率直さ。
やったことがないことでも、失敗を恐れず一歩を踏み出せる勇気。勇気をもって踏み出せば、かならず何かは手に入ります。
点と点をつなげて、線を理解するための知性。
好奇心、率直さ、勇気と知性が大事だと思っています。
でも、人それぞれ、性格も違えば歩んできた道も違うはず。やるべきことがやれて、自分の得意なことを伸ばせる環境や組織にしていきたいと思っています。
工業部品のネット通販サイトを運営されているお客様向けに、コンテンツ制作、商品マスタ作成を行っています。
自分たちが制作したコンテンツがWEBに公開され、エンドユーザーがそのコンテンツを見て商品を購入しています。
お客様のビジネスに貢献していることを実感できる仕事ですので、やりがいが感じやすいと思います。
私は元々あかがねに派遣社員として入社した後、社員登用していただき今に至っています。
社員登用後は様々なことにチャレンジし、失敗や成功を積み重ねながら成長してきたと感じています。
仕事は人生の中で長い時間を費やします。せっかくやるなら、チャレンジすることを大切に楽しみながら仕事していきたいと考えています。
あかがねの社是は「常に勉強、常に前進」です。
社員各自がチャレンジすることに会社が協力してくれる風土があります。
各自が常に新しいスキルを身に付け「進化」していくことを後押しする組織となっています。
ただ「進化」しようとする意思は組織が押し付けるものではなく、社員各自の意思が必要です。
メンバー全員が「進化」しながらやりがいを感じ、仕事を楽しめる、そんな組織を目指しています。
メーカーのカタログやマニュアル、WEBシステムの企画・制作などを通じて、商品情報をトータルにマネジメントする仕事です。
わたしたちの仕事が競合と大きく異なるのは、お客様からいただいた情報を指示通りに整理するだけではなく、高度なチェックや加工など、商品知識やノウハウが必要なさまざまな処理を実施する点です。
上流工程から媒体作成まで、まさに情報の流れをトータルにデザインしながら、お客様が抱える「情報ストレス」をコンサル的に解決していくことが情報デザイン課の目的です。
「あかがねのおかげで情報の精度が良くなった!」、「業務がスムーズになった!」とお客様から言っていただける存在になりたい、と考えています。
バランス型人間です。
いつもバランスを考えるようにしています。攻めるか守るか、スピードか品質か、短期か長期か、など、相反する選択肢のなかでどこに重心を置くのか、ベストなポイントを探しつづけるようにしています。
ただ人材教育においては、アメとムチのバランスをとるのが難しく、アメ側に傾いているような気がしており、個人的にはそこが課題です。決して甘やかしている訳ではないですが…。
メンバーが成し遂げた成果は、大きな達成はもちろん、小さな改善でも最大限に褒めるようにしています。
単に褒めるだけではなく、どんなところが良かったのかできるだけ具体的に伝えるようにしています。
チームを運営するにあたって、お互いを認め合える信頼感が一番重要だと思うので。
これから入社されるみなさんにお伝えしたいのは「ぜひ変化を楽しんでほしい」ということです。
「銅(あかがね)のように時代やニーズに応じて、姿を変え役立ち続ける」という社名に表れている通り、あかがねは変化してく会社です。
変化(チャレンジ)には失敗がつきものですが、あかがねは失敗を温かく受け入れてくれる会社だと思います。
当部門は、グローバルで活躍されている製造業関連の大手企業様が、販売促進活動時にご利用になられる販促物の制作支援を中心としたコンサルティングやサービス提供を行っております。中でも数百ページから千ページに及ぶカタログ制作は高い効率性と品質を求められますので、ミスが許されない難易度の高い業務になります。各お客様と培ってきた経験やノウハウを活かす事ができ喜んで頂けることがやりがいに繋がります。またカタログ以外にも、取説編集、映像制作、web、データベース構築など多岐に渡る業務を支えているスタッフは一生懸命に仕事に向き合っていますし、業務時間外においても社員間の交流も活発で働き甲斐のある職場です。
私は20年ほど営業現場に携わっている過程で、当事業部の立ち上げと現在はマネージャーとして業務にあたっています。立ち上げは2008年頃で当時は現在と比べると顧客基盤が弱く、その強化をミッションとして、関西圏のお客様とサービスを増やしていくことでした。振り返ると今もそうなのですが、思うように物事が進まないことが多い中で私は楽観的な見方で物事を進めるように心がけています。これは自身の性格もありますが、お客様の役員さんから学びました、分析やアプローチの深堀りも大事だが、正しいか正しくないかはやってみないとわからない、完全なものを時間をかけて作りよりもスピーディーにトライして改善し続けることが結果は出やすいと。チームが難しい局面に立たされることもあるでしょうが、何事も早く決断や行動し、チャレンジしていきたいと考えています。
組織作りで大事にしていることは、同じ価値観を醸成することでしょうか。価値観を共有できていれば、同じ軸で物事を考え、決断できますので個々の意思決定も正確で早くなると考えています。あらゆる人を巻き込んで仕事をすることがほとんどですから、同じ価値観を持つことでチームワークは高まると思っています。例えばお客様ファーストだとか、失敗は責めないが問題をどう捉えて行動に移せるか、コストより品質重視など。常日ごろ、口にしているわけではありませんが、メンバーと一緒に何かを考える際には、考え方を伝えるようにしています。
あとは、一緒に居る時間が長いですから、家族のようにとまでいいませんが、職位や上下関係の垣根を超えて、言いたいことを本音で言い合えるような、職場環境づくりを心がけています。そう言う意味では勤務時間外でも交流できる時間をとるようにしています。案外そんなところからビジネスアイデアが生まれてきたりもしますので。
当社の中で最も長くお付き合いさせていただいているメーカー様に対して、マニュアルや技術資料の制作、そのほか教育資料やカタログ、映像の制作等を行っています。販売計画や生産に合わせた制作コントロールなど、製品の開発段階からお客様と一緒に対応をしていきますので、モノづくりの楽しさを感じられると思います。また制作物の海外展開も多く、40か国語以上の言語で制作を行い、世界に向けて提供をしています。そのため部門内のメンバー構成も年々グローバル化が進んでおり、現在では7ヵ国の外国籍メンバーが在籍しています。多様なバックグラウンドを持った仲間と、同じゴールに向かって協力し、日々切磋琢磨できる環境です。
おおらかなタイプだと思っています。失敗も次の糧になると考えていますし、多少のことなら「なんとかなるさ」と意識的に気持ちに余裕を持つようにしています。こういった心構えをすることで、お客様や一緒に働くメンバーとも、しっかりとしたコミュニケーションを取ることができると考えています。
仕事を楽しんでもらいたいですね。
もちろん最初から順風満帆で上手くいくことばかりではないですし、しんどいと感じてしまう場面もあるでしょう。しかし、それらを全部ひっくるめて何事も前向きに楽しんで取り組んでほしいと思っています。目標に向かって全員で努力し、それが達成され、しっかりと評価をしてあげることで、さらに楽しさを感じてもらえると思います。仕事を楽しむために遠慮なくチャレンジができて、一人ひとりのチャレンジを皆がサポートするような、オープンでフラットな組織づくりを目指しています。
Employee Benefits
あかがねでは、社員の皆さまが「働きがい」を追求できることを理想として、
働き方の多様性を尊重するさまざまな取り組みをおこなっています。
月の所定労働時間の範囲内で、従業員が日々の始業・終業時刻、労働時間を自ら決めることができます。業務の繁閑に合わせて労働時間を効率的に配分することで、業務生産性の向上を目指します。
より働きやすい環境作りを目指し、テレワークも推奨しております。出社とテレワークを両方活用しています。
将来のビジョンを描きながら、自身の価値を高め、スキルと人間性の両面で成長してほしいという想いのもと、資格取得の支援や、各種研修・ビジネススクールへの参加費負担、書籍購入全額支援など、ビジネスパーソンとしての成長を支える、強力なバックアップ体制を整えております。