「お客様から信頼されるため」
の努力は惜しまない

大阪CB

堂本 まりあ Maria Doumoto

堂本 まりあ

大阪CB
[ 2019年入社 ]

あかがねとの出会い

「やりたいこと」が出来る会社を諦めずに探し続けた結果、あかがねに出会いました

元々CMやMVなど、”モノ”や”人”を売るためのコンテンツ制作に興味があり、ゼミ活動では地域団体さんのCMやPR動画制作に力を入れていました。この経験を社会に出ても活かしたいと考え、制作会社を希望して就職活動をしていましたが、大抵は専門学校や芸術大学などでの専門的な勉強経験が必須条件。経験のない私は大きな壁にぶつかりました。
それでも夢を諦めきれず、どうにか制作の仕事をできないか、と探しているときに出会ったのがあかがねです。
説明会に参加すると、出てきたのは見たことないような、分厚くて大きい、しかも何が書いてあるのかさっぱりわからないカタログでした(笑)
正直それだけでは「このまま応募して大丈夫か…?」と少し不安に感じましたが、「お客様の困りごとを解決するには形にこだわらない」という話を聞き、その柔軟さが自分の理想とするマインドと一致すると感じ応募を決めました。
また、内定をいただいた後、内定式に両親も呼んでいただいたのには驚きました。初めて社会人として入社する会社のことを親にも知ってもらうという意図だと聞いています。家族のことも考えてもらえる優しい会社だなという印象を持ちました。

現在の仕事に関して

お客様から信頼される仕事をするために

主に商社様やメーカー様のカタログ、ハウスメーカー様の技術資料の編集を担当しています。数ページのものから何百、時には千ページ以上のものまで大小さまざまです。具体的には、制作進行管理や工程設計(どんな手順で制作を進めるか作戦を立てる)、原稿整理(お客様からいただいた原稿をDTPオペレーターさん用にわかりやすく整える)、校正といった業務が多いです。
技術資料の制作では難しい専門用語が多く、情報量も多い中で、私が大切にしていることは「自分で言葉の意味やどんなモノかを調べて内容をしっかりと理解すること」です。
そうすることで読み手がわかりやすい文章を提案できたり、表記揺れを発見することができたり、その結果としてお客様にも納得いただけるモノが出来上がった時は、頑張ってよかったなとやりがいに感じます。
大きな案件になると、数ヵ月間という長い期間、お客様とやり取りを重ねながら制作を進めますが、だんだんお客様との関係性も深まりながら、最終的に印刷物(納品物)が出来上がって感謝していただけた時はやっぱりうれしいですし、安心します。

入社後どのような成長が出来るのか、またはどのような成長を実感したか

苦手なことこそ、試行錯誤をして自分の成長に繋げる

「端的にわかりやすく伝える」「誰に何を伝える必要があるか」ということを考えることが増えました。そうすることで人を巻きこむ力が付いてきたなと感じています。
私の担当している業務は、お客様だけでなく、DTP・校正の作業者さん、ツール開発や翻訳といった他部署の方など、非常に多くの人と関わりながら仕事を進めています。自分から頼み事をすることもたくさんありますが、はじめの頃は私の方が経験値が下だったり、後輩だったりで、なんとなく頼みづらいと感じてしまい、ひとりで抱え込んでしまうことも多かったです。その結果お客様にご迷惑をお掛けしてしまうことがあり、「自分の力で何とかする」ことよりも「いろんな人を頼って無事進めること」の方がよっぽど大事だと学びました。考え方が大きく変わったきっかけでもあります。
ただ、やっぱり人に頼み事をするのは性格的にも得意でないので、申し訳ないなぁと縮こまってしまわないためにも、頼んだ人や声をかけてくださった人には感謝の気持ちをきっちり伝えることを心掛けています。

仕事を通じて実現したいこと

広い視野を持ちながらきめ細やかさは大切に

今の目標は、ミクロの視点もマクロの視点も持ち合わせられるようになることです。
全体の納期や流れだけ見ていても、実情が入っていないと机上の空論になってしまうし、だからと言って、目の前の作業のことばかり考えていても全体の管理ができず苦しくなるだけです。どちらかに偏らず、大きな流れを管理しつつ細部まできめ細やかに気を配れるようになりたいです。それをできるようになることで、ゆくゆくは固定のやり方にとらわれない仕事ができるようになるんじゃないかなと思っています。それに、仕事の管理がうまくできる人はきっと生活の管理もうまくできるんじゃないかなと…憧れです。

求職者へのメッセージ

焦らず進めましょう、なるようになります

漠然とでもやりたいことや興味のあることがあるなら、すぐ諦めて後悔するより飛び込んでみる方がきっといいです。
どうしても内定を得ることばかりが先行してしまいますが、自分のやりたいことやどんな環境で働きたいかをよく考えて、焦らず進めましょう。なるようになります。
それに面接官や人事担当の方も基本スタンスは応募してくれる学生さんを歓迎しています。決して怖くはありません。部活やサークルの勧誘をしたことがある人ならイメージしやすいかも?自分を強く持って頑張ってください!

一日の流れ

DAILY ROUTINE

DAILY ROUTINE
  • 10:00~

    カタログ①の社内校正手配
    技術資料①の原稿整理

  • 12:00~

    ランチ

  • 13:00~

    お客様と改訂内容についてミーティング
    技術資料②のDTP手配

  • 15:00~

    カタログ②の社内校正
    お客様へ校正提出

  • 18:00

    残業務が無いかの確認・明日の予定の整理、退社